平成21年度(2009) 試験 問23 | 中小企業診断士 経営情報システム
ITと環境問題との関連性が、近年、にわかに注目されるようになった。これに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
グリーンITの取り組みには、ITを利用することで産業構造を変革し、資源エネルギーを効率よく活用する仕組みを作るアプローチだけでなく、IT機器そのものの消費電力を削減するアプローチも含まれる。
選択肢 イ
グリーンITの取り組みの1つとしてIT機器の3Rがあるが、事業所の使用済みPCの回収・再資源化を希望する法人は、パソコン3R推進センターに回収を依頼する。
選択肢 ウ
経済産業省の広報資料によれば、2025年には2006年に比べて、取扱情報量は2,000倍になり、国内IT機器の消費量は12倍になるとされている。
選択肢 エ
経済産業省は、環境保護と経済成長を両立させるために「グリーンITイニシアティブ」を提唱し、2008年1月に産官学のパートナーシップによる「グリーングリッド」を設立した。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成21年度(2009) 試験 問23]