平成21年度(2009) 試験 問20 | 中小企業診断士 経営情報システム
インターネットでの暗号通信としてSSL(Secure Socket Layer)が広く利用されている。今日ではさらに、より安全性の高い次世代SSLとしてEV SSL(Extended Validation SSL)が普及しつつある。これに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
EVSSLの利用で、中間者(man-in-the-middle)攻撃を回避できる。
選択肢 イ
EVSSLは証明書に、SSLサーバ証明書では必須でなかったドメイン名を記載して、サーバを特定している。
選択肢 ウ
SSLと異なりEVSSLでは、発行者の住所(事業所所在地の要約)が証明書に記載され、証明書から発行者の実在性を高いレベルで確認できる。
選択肢 エ
SSLはセッション層(レイヤ5)で暗号化するが、EVSSLはIP層(レイヤ3)で暗号化するので、より安全である。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成21年度(2009) 試験 問20]
解答
正解
ア
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