平成20年度(2008) 試験 問4 | 中小企業診断士 経営情報システム
表計算ソフトウェアに関する以下の記述について、空欄A~Eに入る最も適切な用語の組み合わせを下記の解答群から選べ。
・表計算ではデータや式を入力するセルを番地で表して、この番地を式の中で利用することができる。
セルに入力するデータは [A] と [B] に区別される。
・番地を使用して記述した式においては、式の中に記述した番地の中のデータが書き換えられた場合、直ちに式の値が計算し直されるのは [C] の仕組みが取り入れられて機能しているからである。
・下表のようにデータが入力されたワークシートの①のセルにおいて、入力された左側の3つのデータの合計を求めるために、番地を利用して式を入力した。
この式を②と③のセルに複写した場合も正しい値が求まるのは、 [D] の仕組みが働いているからである。
・また、下表①~③の値の合計を④に求めた。
この④の値を分母として、①~③の各値が占める割合を⑤~⑦のセルに求めた。
初めに⑤に入力した式を⑥と⑦のセルに複写し正しい値を求めようとする場合は、⑤に [D] と [E] を併用した式を記述しなければならない。
表計算のワークシート
100 | 120 | 140 | ① | ⑤ |
110 | 130 | 150 | ② | ⑥ |
120 | 140 | 160 | ③ | ⑦ |
④ |
注:①~⑦はセルの場所を示す。
それ以外は入力されたデータを示す。
選択肢 ア
A:関数
B:記号
C:オートフィルタ
D:相対参照
E:マクロ
選択肢 イ
A:関数
B:数値
C:マクロ
選択肢 ウ
D:ソー
E:フォーム
選択肢 エ
A:文字列
B:関数
C:自動再計算
D:絶対参照
E:相対参照
選択肢 オ
A:文字列
B:数値
C:自動再計算
D:相対参照
E:絶対参照
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成20年度(2008) 試験 問4]