平成18年度(2006) 試験 問2 | 中小企業診断士 経営情報システム
最近のパーソナルコンピュータ(パソコン)で利用される処理速度の高度化技術は、「二重化(デュアル)」がキーワードとなっているが、これに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
RAID1は、ハードディスクを二重化することによってディスクアクセスの速度を向上させる技術で、冗長性を備えていない。
選択肢 イ
デュアルコア技術は、1つのLSIチップに2つのCPUを搭載して処理速度を高速化するものである。
選択肢 ウ
デュアルチャネルモードは、2つの異なるタイプのメインメモリを組み合わせることでメモリアクセスを高速化する技術である。
選択肢 エ
デュアルポートRAMは、グラフィックカードを2枚装着して処理速度を高速化する技術である。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成18年度(2006) 試験 問2]