平成18年度(2006) 試験 問5 | 中小企業診断士 経営情報システム
ある事業所で販売管理を行いたいと考え、「顧客名、商品名、販売数量、販売価格、販売日」をデータ項目とする売上表と、「納入業者名、商品名、仕入数量、仕入価格、納入日」をデータ項目とする仕入表をデータファイルとして作成した。データは販売あるいは納入日順に入力されている。
これらのデータ処理に関する次の記述の空欄A〜Dに入る最も適切な用語の組み合わせを下記の解答群から選べ。
●顧客名や納入業者名について [A] を行うと、元の入力した順番に戻せなくなることがある。従って、入力した順番を維持したい場合は、対象とする項目(フィールド)ごとに [B] を作成する方法がある。
●商品を先に仕入れた順番に顧客へ販売したい場合は、仕入表の個々の商品について [C] を作成し管理する。
●売上表と仕入表のデータを統合して利用したい場合は、これらの表の [D] を行い、リレーショナルデータベースによって管理する。
選択肢 ア
A:ソート(整列)
B:連結リスト
C:先入先出リスト
D:正規化
選択肢 イ
A:ポインタによる連結
B:先入先出リスト
C:後入先出リスト
D:索引順編成ファイル作成
選択肢 ウ
A:ポインタによる連結
B:連結リスト
C:先入先出リスト
D:ソート(整列)
選択肢 エ
A:連結リスト作成
B:リレーション
C:コードリスト
D:索引順編成ファイル作成
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成18年度(2006) 試験 問5]