平成18年度(2006) 試験 問10 | 中小企業診断士 経営情報システム
次のLANに関する記述について、空欄A〜Dに入る最も適切な用語の組み合わせを下記の解答群から選べ。
イーサネットを利用する事業所内LANでは [A] 方式の通信方法が用いられているが、この通信方法では衝突が発生する可能性があり、その割合に応じて通信速度の低下が起こる。
端末の増設数が多くなれば、通信の衝突回数が増えて通信速度の低下も顕著となる可能性があるので、 [B] を導入することは衝突回避に有効である。
イーサネットを施設する場合は、最近ではツイストペアケーブルが多く用いられるが、100Mbpsの伝送速度が必要な場合は [C] のケーブルを使用する必要がある。
このLAN上でインターネットを利用する際に用いられる標準のプロトコルが [D] である。
選択肢 ア
A:CSMA/CD
B:スイッチングハブ
C:100BASE−TX
D:TCP/IP
選択肢 イ
A:CSMA/CD
B:ブロードバンドルータ
C:100BASE−FX
D:ISDN
選択肢 ウ
A:トークンパッシング
B:ブロードバンドルータ
C:100BASE−TX
D:TCP/IP
選択肢 エ
A:パラレル
B:ターミナルアダプタ
C:100BASE−FX
D:HDLC
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成18年度(2006) 試験 問10]