平成18年度(2006) 試験 問21 | 中小企業診断士 経営情報システム
Webサイトと一般のWebサイト利用者(以下、「利用者」という。)の間で交わされる情報は、ネットワーク盗聴によって不正に取得され、解読される可能性がある。この危険を回避するための注意事項として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
ICMP(InternetControlMessageProtocol)を用いたHTTPS(HyperTextTransferProtocolSecurity)通信を利用する。
選択肢 イ
暗号化が必要な情報をネットワーク経由で利用者に通知する場合は、HTTPS通信を利用し、Webページに表示する。
選択肢 ウ
利用者からメールサーバへの発信は、POP/IMAPoverSSLを利用するように設定する。
選択肢 エ
利用者へ通知する重要情報は、MIME(MultipurposeInternetMailExtensions)やPGP(PrettyGoodPrivacy)などのメール本文暗号化技術を使う。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成18年度(2006) 試験 問21]