平成18年度(2006) 試験 問23 | 中小企業診断士 経営情報システム
「電子帳簿保存法」(電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法 等の特例に関する法律)に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
原本が紙の書類であっても、重要性の低い一部の書類については、スキャナで読み込んで電磁的記録にすれば電磁的記録のみを保存することができる。
選択肢 イ
処理の過程で部分的に電子計算機を利用していなくても、最終的な出力が電磁的記録となる場合はすべて、電磁的方式により保存することができる。
選択肢 ウ
電磁的記録の場合、電子計算機出力マイクロフィルム(ＣＯＭ)のみが帳簿として認められる。
選択肢 エ
電磁的方式による帳簿書類を法的に有効にするためには、事後的に所轄の税務署長などの承認を受けなければならない。
[出典：中小企業診断士 経営情報システム 平成18年度(2006) 試験 問23]
解答
正解
ア
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