平成17年度(2005) 試験 問3 | 中小企業診断士 経営情報システム
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
さまざまな業務処理開発に利用されるプログラム言語は、 [A] であるFORTRANやCOBOLが出現してから、現在までさまざまな変化を遂げてきた。
中でも大きな変化は、FORTRANやCOBOLは [B] であったものが、プログラムの構造化さらには部品化への対応のために [C] が生まれ、普及したことである。
最近のインターネット上における消費者との直接取引のためのシステム開発には、仮想マシンを端末に導入することで [D] の種類に依存せずにプログラム実行が可能な [E] が用いられている。
この他、最近では、一般のシステム開発言語として、オペレーティングシステムの開発にも利用されるC言語を改良したC++が使用されているが、いずれもオブジェクト指向に基づいた開発環境を持っていることが特徴である。
(設問1)
文中の空欄A~Cに入る最も適切な用語の組み合わせはどれか。
A:インタプリタ型言語
B:非手続き型言語
C:手続き型言語
A:高水準言語
B:手続き型言語
C:非手続き型言語
A:低水準言語
B:手続き型言語
C:非手続き型言語
A:マシン語
B:非手続き型言語
C:手続き型言語
D:Webブラウザ
E:HTML
D:Webブラウザ
E:SGML
D:オペレーティングシステム
E:CGI
D:オペレーティングシステム
E:Java
オブジェクト指向では、 [F] とその処理手続きである [G] を一体 化して外部から見えないように隠蔽することをカプセル化といい、そのような単位をオブジェクトという。オブジェクト指向でのプログラムでは、オブジェクト からオブジェクトへ [H] を渡すことによって処理を行う。
文中の下線部のオブジェクト指向の基本特性に関する次の記述について、空欄F~Hに入る最も適切な用語の組み合わせを下記の解答群から選べ。
オブジェクト指向では、[F]とその処理手続きである[G]を一体化して外部から見えないように隠蔽することをカプセル化といい、そのような単位をオブジェクトという。オブジェクト指向でのプログラムでは、オブジェクからオブジェクトへ[H]を渡すことによって処理を行う。
F:データ
G:メッセージ
H:メソッド
F:メソッド
G:メッセージ
H:データ
F:メッセージ
G:メソッド
H:データ