平成17年度(2005) 試験 問18 | 中小企業診断士 経営情報システム
コンピュータ化が進展するにつれてVDT作業が増大したために、健康面に配慮するよう助言する機会も増えるものと思われる。次の記述の中で最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
IT眼症を避けるためには、モニター画面を採光のよい窓際に設置し、明るい太陽光の下で作業をするのが好ましい。
選択肢 イ
ドライアイを避けるためには、画面への視線が下向きになるように椅子に座り、画面と目の距離を40~70cmぐらいにするように指導する。
選択肢 ウ
パソコンの入力作業による頸肩腕症候群を避けるには、体の姿勢を指導するよりも、1連続作業時間は2時間ぐらいにして15分程度の小休止をとるというような時間管理をとくに指導する。
選択肢 エ
反復過多損傷(RepetitiveStrainInjury:RSI)になった場合、背筋をしっかり伸ばしてコンピュータを操作するように指導する。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成17年度(2005) 試験 問18]