平成16年度(2004) 試験 問10 | 中小企業診断士 経営情報システム
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
商品別事業部制を採用する卸売業者が、顧客企業とXML(eXtensibleMarkupLanguage)によって電子的データ交換(EDI)による情報システムを開発することになった。
(設問1)
当社はこのシステム開発を、エクストリームプログラミング(XP)により開発することにした。開発部門の業務の説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
改善点が見つかったら、いつでもプログラムコードを見直す。
選択肢 イ
コーディング完了後、要求仕様に基づいてユニットテストのデータを作成する。
選択肢 ウ
プログラムごとに開発担当者を決めて、修正範囲を限定する。
選択肢 エ
要求定義段階と検収テスト段階でユーザ部門を関与させる。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成16年度(2004) 試験 問10]
(設問 2)
XML利用に適する条件として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
取引先企業数が少ない。
選択肢 イ
取引先とビジネスプロセスを共通化したい。
選択肢 ウ
取引する商品が多種多様である。
選択肢 エ
取引データ交換のフォーマットが特定されている。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成16年度(2004) 試験 問10]