平成16年度(2004) 試験 問12 | 中小企業診断士 経営情報システム
情報システム開発に関する記述として最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
ウォーターフォール型システム開発アプローチでは、システム開発の局面ごとに完結させて後戻りしないように開発を進める。
選択肢 イ
オブジェクト指向アプローチでシステム開発をすることによる長所として、一部のソフトウェアの変更が周囲に及ぼす影響を最小限に抑えることができる。
選択肢 ウ
プロセス中心アプローチでは、まず対象業務でどのようなデータが用いられているのか、ある業務のデータが他の業務のデータとどのように関わっているのかを分析、理解することが基本となる。
選択肢 エ
プロトタイピングは、プロトタイプと呼ばれる小規模なシステムを構築して、できるだけ業務要求に適合したシステム構築を試行錯誤的に行う。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成16年度(2004) 試験 問12]