平成15年度(2003) 試験 問8 | 中小企業診断士 経営情報システム
洋菓子店チェーンのA社では、製造計画策定のため、過去3年間の商品別月次売上データのみを使って翌月の売上予測を行ってきた。商品の中には季節ごとに売上が大きく異なる商品と、あまり大きく変化しない商品とがある。以下の設問に答えよ。
(設問1)
季節ごとに売上高があまり変化しない商品は、顧客の嗜好の長期的な変化傾向を考慮して、翌月の売上高を予測したい。この場合、最も適切な分析方法はどれか。
選択肢 ア
3年間の売上高から、最小二乗法により計算して予測値とする。
選択肢 イ
3年間の売上高から、平均値の区間推定の方法により計算して予測値とする。
選択肢 ウ
3年間の売上高の平均を計算して予測値とする。
選択肢 エ
前年同月と前々年同月の売上高から、平均を計算して予測値とする。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成15年度(2003) 試験 問8]
(設問 2)
売上高に季節変動がない商品の長期的傾向を予測する場合、最近の売上高の影 響は大きく、それ以前の売上高の影響は小さくなるように考慮したい。この場 合、最も適切な予測方法はどれか。
選択肢 ア
最近隣法
選択肢 イ
指数平滑法
選択肢 ウ
重回帰分析
選択肢 エ
直接標準化法
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成15年度(2003) 試験 問8]
(設問 3)
売上数量の変動が大きい商品ほど大きな値になるような指標を作りたい。ただし、商品ごとに単価が異なるので単価の違いに影響されないようにしたい。計算 方法として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
標準偏差を平均で除する。
選択肢 イ
分散を売上数量で除する。
選択肢 ウ
分散を平均で除する。
選択肢 エ
平均を分散で除する。
[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成15年度(2003) 試験 問8]
解答
設問1
正解
ア
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設問2
正解
イ
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設問3
正解
ア
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