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有限会社Z社は、家族経営(社長夫妻とその長男夫妻の4名)の小規模な生花店である。
私鉄駅前の商店街に立地し、住宅街の固定客を中心に近隣の学校、企業、病院などを主な顧客としている。
季節に応じた花を仕入れて店頭を飾り、誕生日などの家庭用の需要を喚起するように努力しているほか、企業や学校の定期的な行事での花束の注文も伸ばしていきたいと考えている。
社長の長男が初心者ではあるがパソコンに興味があるので、生花店向けのパッケージソフトを導入して、これまでの手書きの売上台帳や顧客台帳をさらに有効活用し、経営の効率化を図ろうとしている。


Z社の業務にパソコンを適用するにあたって、経営規模、コンピュータの習熟度、商品特性などから考えて、最も難しいものはどれか。

選択肢 ア

DTP機能を利用してPOPやチラシを作成し、顧客の誘引を図る。 

選択肢 イ

POSによる単品管理を行い、売れ筋、死に筋をつかんで効率的な仕入れを行う。 

選択肢 ウ

売上、支払、請求、入金などの会計処理を正確にする。 

選択肢 エ

顧客台帳のデータを入力し、季節ごとのダイレクトメールによる拡販活動を強化する。

[出典:中小企業診断士 経営情報システム 平成15年度(2003) 試験 問13]

解答

正解
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