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組織的知識創造プロセスとして、野中郁次郎が提唱するSECIモデルに関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

SECIモデルにおける共同化ないし社会化(Socialization)とは、新入社員の研修活動を通じて組織文化に適応させることを意味し、組織メンバーとしての自覚を促すことによって社内での行動パターンを身につけさせることを促す。

選択肢 イ

SECIモデルにおける表出化(Externalization)とは、新製品のイメージなどが具体的な言葉によって新製品コンセプトとして表現されていくような、社会化を通じて獲得された暗黙知を形式知に転換するプロセスを意味する。

選択肢 ウ

SECIモデルにおける内面化(Internalization)とは、実践を繰り返すことを通じて、内面化された知識を他者にも伝えていくことを意味する。

選択肢 エ

SECIモデルにおける連結化(Combination)とは、形式知と暗黙知が組み合わされることを通じて、すでに言語で表現されている既存の製品コンセプトが、新製品コンセプトへ転換されていくことを意味する。

[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成29年度(2017) 試験 問20]

解答

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