平成28年度(2016) 試験 問19 | 中小企業診断士 企業経営理論
労働市場に対して組織の状況や特色をアピールする際に、応募者に好感される情報を強調するのではなく、ときには好感されにくい現実をありのままに伝えようとする広報戦略を、RJP(RealisticJobPreview)と呼ぶ。RJPの効果として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
自己の能力を見つめなおさせ、自己選抜によって応募を辞退させる効果。
選択肢 イ
職務や職場への初期適応を円滑にする効果。
選択肢 ウ
入社後の離職を回避させる効果。
選択肢 エ
入社前に組織に対して抱く期待や、やる気を引き上げる効果。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成28年度(2016) 試験 問19]