平成27年度(2015) 試験 問28 | 中小企業診断士 企業経営理論
価格政策に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
EDLPを実現するためには、メーカーとの交渉を通じて一定期間の買取り数量を決め、納入価格を引き下げ、価格を固定し、自動発注化や物流合理化などを促進する必要がある。
選択肢 イ
キャプティブ(虜)・プライシングは、同時に使用される必要のある2つの商品のマージンを各々高く設定する価格政策である。
選択肢 ウ
ターゲット・コスティングによる価格設定は、ある製品に要する変動費と固定費の水準をもとにして、そこにマージンを付加する方法である。
選択肢 エ
日本の小売業では、チラシを用いた特売を活用したロスリーダー方式が採用される場合が多い。その主な狙いは消費者による単品大量購買を喚起することである。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成27年度(2015) 試験 問28]