平成25年度(2013) 試験 問15 | 中小企業診断士 企業経営理論
企業間取引関係は、それぞれの企業の渉外担当者(boundarypersonnel)の行動によって担われている。この渉外担当者の役割に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
渉外担当者は、外部環境の情報に接することができるため、組織内の各部門に対し不確実性を削減する機能を持っており、しばしば組織変革にとって重要な誘導者となる。
選択肢 イ
渉外担当者は、外部組織が自らの組織に対して影響力を行使する際にターゲットとなるため、それに対応するのに十分な交渉力を持つ必要がある。
選択肢 ウ
渉外担当者は、外部組織との連結環としての役割を持つとともに、外部組織の脅威から自らの組織を防衛する境界維持的機能を果たしている。
選択肢 エ
渉外担当者は、外部に対して組織を代表する顔であるため、組織内部の価値観や規範、組織文化などからは自由に、外部組織の要請にあわせて臨機応変に行動しなければならない。
選択肢 オ
渉外担当者は、組織内部でなされた組織的意思決定を、具体的な環境適応行動として実行する重要な役割を担っている。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成25年度(2013) 試験 問15]
解答
正解
エ
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