平成24年度(2012) 試験 問25 | 中小企業診断士 企業経営理論
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
マーケティングについての共通認識であるマーケティング・パラダイムは時代とともに変化している。
1990年代には、それまでの [A] パラダイムに変わって、 [B] パラダイムに注目が集まるようになった。
その主要な背景として、 [C] によって新規顧客獲得のためのコストが非常に大きくなったことが挙げられる。
さらに最近では、P.コトラーらが、製品中心の「マーケティング1.0」、消費者志向の「マーケティング2.0」に代わる新たなマーケティングとして「マーケティング3.0」を提唱して大きな注目を集めている。
(設問1)
文中の空欄A~Cにあてはまる語句の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
A:関係性
B:交換
C:ICTの進展
選択肢 イ
A:関係性
B:交換
C:市場の成熟
選択肢 ウ
A:交換
B:関係性
C:ICTの進展
選択肢 エ
A:交換
B:関係性
C:市場の成熟
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成24年度(2012) 試験 問25]
(設問 2)
文中の下線部の「マーケティング3.0」固有の特徴として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
企業理念の重視
選択肢 イ
協働志向・価値共創の重視
選択肢 ウ
顧客満足の重視
選択肢 エ
社会貢献・社会価値の重視
選択肢 オ
精神的価値の重視
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成24年度(2012) 試験 問25]