平成24年度(2012) 試験 問28 | 中小企業診断士 企業経営理論
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
モチベーション・リサーチでは、消費者の消費行動の根底にある深層心理を探るため、様々な定性調査手法が用いられる。
たとえば、①「ダイエットについて一般的な主婦はどう考えているでしょうか」といった質問への回答が専門家によって分析される。
モチベーション・リサーチの方法論には、②いくつかの問題点が指摘されていたが、近年、インターネット調査とテキスト・マイニングを用いることでその問題が克服されるようになってい
る。
(設問1)
文中の下線部①のような調査手法の名称として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
語句連想法
選択肢 イ
第三者技法
選択肢 ウ
文章完成法
選択肢 エ
物語法
選択肢 オ
ロールプレイング法
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成24年度(2012) 試験 問28]
(設問 2)
文中の下線部②に関連して、モチベーション・リサーチの方法論上の問題として最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。a サンプル・サイズの確保が困難。
b 解釈の客観性の確保が困難。
c ビジュアル助成が困難。
d 非合理的な動機の把握が困難。
選択肢 ア
aとb
選択肢 イ
aとd
選択肢 ウ
bとc
選択肢 エ
bとd
選択肢 オ
cとd
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成24年度(2012) 試験 問28]