平成23年度(2011) 試験 問17 | 中小企業診断士 企業経営理論
不確実な状況変化のなか職場で良好な人間関係を築きながら、リーダーシップを発揮することが大きな課題となってきている。リーダー・メンバー交換(LMX)理論に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
リーダーシップが有効に発揮されるかどうかは、リーダーがメンバーと良好な交換関係を築くことができるかに依存している。
選択肢 イ
リーダーとの特別な関係を構築しない外集団のメンバーは、公式権限に基づくやり取りのみになるため、業績評価が低く、離職の意志も高くなる。
選択肢 ウ
リーダーは、自分の部下の一部の小集団と特別な関係を築くが、この集団に属するメンバーはリスクをとらずに、より多くの資源や機会を活かす傾向がある。
選択肢 エ
リーダーは、組織内の様々な人々に対してそれぞれ異なる行動を取り、自分と似た考え方や個人特性を持ったメンバーで、能力の高い者を内集団のフォロワーに選ぶ傾向が高い。
選択肢 オ
リーダーは、自分が必要とする貢献行動をメンバーに求めると同時に、その貢献行動に対する内的・外的報酬を提供する。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成23年度(2011) 試験 問17]
解答
正解
ウ
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