平成22年度(2010) 試験 問3 | 中小企業診断士 企業経営理論
企業に固有な能力は、自社独特の戦略展開を可能にするものとして重要である。企業が生産技術にかかわる固有能力を維持したり構築しようとする試みに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
業界に普及している汎用設備の導入を進めて、資本装備率の向上を目指している。
選択肢 イ
現場からの改善提案のうち、全社QC大会で表彰を受けたものだけを実行している。
選択肢 ウ
現場への新人の投入時に技術指導を中心に導入教育にも時間をかけている。
選択肢 エ
自社の生産技術を守るべく、生産部門での人事異動も新規採用も行わないことにしている。
選択肢 オ
他社の優れた生産技術を積極的に導入して自社技術を常に一新するようにしている。
[出典：中小企業診断士 企業経営理論 平成22年度(2010) 試験 問3]
解答
正解
ウ
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