平成22年度(2010) 試験 問28 | 中小企業診断士 企業経営理論
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
マーケティングは、極めて実践的な概念であるため、マーケティングの活動主体となる組織・機関の範囲や、それらを取り巻く環境の変化を受け、これまでにもその定義がしばしば改定されてきた。
アメリカ・マーケティング協会による近年の定義として、以下2004年のものと2007年のものが挙げられる。
(2004年の定義)「マーケティングとは、顧客価値を創造・伝達・提供し、組織とその [A] の双方を利する形で顧客との関係性を管理するための組織機能と一連のプロセスのことを指す」(2007年の定義)「マーケティングとは、顧客やクライアント、パートナー、さらには広く [B] 一般にとって価値あるオファリングスを創造・伝達・提供・交換するための活動とそれに関わる組織・機関、および一連のプロセスのことを指す」
(設問1)
文中の空欄Aにあてはまる最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
エンプロイー
選択肢 イ
カスタマー・リレーションシップ
選択肢 ウ
ステークホルダー
選択肢 エ
セールス・エージェント
選択肢 オ
マーチャント・ホールセラー
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成22年度(2010) 試験 問28]
(設問 2)
文中の空欄Bにあてはまる最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
環境
選択肢 イ
国民経済
選択肢 ウ
社会
選択肢 エ
組織・個人
選択肢 オ
文化
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成22年度(2010) 試験 問28]
(設問 3)
以下のア~エは、2004年の定義と比べたとき、2007年の定義にはどのような特徴があるかを記述したものである。このうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
2007年の定義に含まれる「交換」という言葉は、単発的な取引を通じて、組織や機関が収益をあげることを意味する。
選択肢 イ
2007年の定義は、「透明性」・「より広い参加者」・「継続性」の3つの観点の重要性を示唆している。
選択肢 ウ
2007年の定義は、持続可能性の視点を、より明確に示したものである。
選択肢 エ
2007年の定義は、マーケティングを「組織・機関の中の一部門による機能」ではなく、「より広い組織・機関全体の活動」として位置付けている。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成22年度(2010) 試験 問28]
解答
設問1
正解
ウ
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設問2
正解
ウ
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設問3
正解
ア
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