平成21年度(2009) 試験 問20 | 中小企業診断士 企業経営理論
人事考課に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
人事考課で最も重要なことは公正な評価が行われることであるが、人事考課にともないやすい評定誤差として、中央化傾向、寛大化傾向、論理的誤差および対比誤差などがある。
選択肢 イ
人事考課の評価基準には、定められた基準(レベル)に基づいて評価する絶対評価と評価対象者の中での比較による相対評価があるが、絶対評価の代表的なものにはプロブスト法などがある。
選択肢 ウ
人事考課の評価項目には、能力考課、業績考課および情意考課があるが、そのうち情意考課とは職務に取り組む意欲や勤務態度、積極性や協調性などを評価するものである。
選択肢 エ
人事考課は、昇進・昇格、昇給・賞与の管理、配置転換や人事異動および能力開発や教育訓練のニーズの把握など、さまざまな人的資源管理の根拠となる。
選択肢 オ
ハロー効果とは、同じ考課者が同じ被考課者を評価しても、時間や順序が変わると異なった評価になる傾向のことをいう。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成21年度(2009) 試験 問20]
解答
正解
オ
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