平成21年度(2009) 試験 問29 | 中小企業診断士 企業経営理論
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
消費者行動論の分野では、消費者の購買意思決定プロセスのモデル化が行われてきた。
そのなかでも代表的なモデルは、問題の認識とその解決としての購買行動を前提として、「問題認識」→「情報探索」→「[ ]」→「選択」→「結果の評価」からなる5段階のプロセスによる説明を行っている。
(設問1)
文中の空欄に入る最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
購買目的の精緻化
選択肢 イ
情報分散化
選択肢 ウ
代替案の評価
選択肢 エ
トライアル購買
選択肢 オ
取引条件の交渉
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成21年度(2009) 試験 問29]
(設問 2)
文中の下線部に関連する以下の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
ある消費者が特定ブランドに対する高いロイヤルティ(忠誠)を持つ場合、この消費者は購買意思決定プロセスの中で広範囲問題解決を行うことが多い。
選択肢 イ
情報探索段階で長期記憶により多くの知識を持っている消費者は、少ない知識を持つ消費者と比べ、意思決定のための情報を効果的に処理できる傾向が強い。
選択肢 ウ
情報探索段階の外部探索とは、消費者が店舗出向したり、カタログやウェブサイト、友人の意見などを参考にしたりして情報収集を行うことである。
選択肢 エ
製品関与とは、消費者がある製品に対してどれだけ重要性やリスクを感じるかの水準を指し、消費者がその製品にどれだけこだわりを持っているかということである。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成21年度(2009) 試験 問29]
解答
設問1
正解
ウ
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設問2
正解
ア
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