平成20年度(2008) 試験 問22 | 中小企業診断士 企業経営理論
労働基準法では、常時10人以上の労働者を使用する場合は就業規則を作成し、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合はその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者の意見を添付して、管轄の労働基準監督暑に届出しなければならないとされている。この場合の就業規則の法定記載事項に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
解雇の事由を含む退職に関する事項
選択肢 イ
始業・終業時刻や休憩時間および休日・休暇など労働時間に関する事項
選択肢 ウ
賞与・期末手当および退職手当に関する事項
選択肢 エ
賃金の決定や昇給、賃金締切日・計算方法・支払日および支払方法など賃金に関する事項
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成20年度(2008) 試験 問22]