平成19年度(2007) 試験 問17 | 中小企業診断士 企業経営理論
動機づけの過程理論と呼ばれるものには、目標設定理論(goal-settingtheory)や公平理論(equitytheory)、期待理論(expectancytheory)などがある。これらの理論に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
期待理論によると、ある努力をした結果高い成果が生まれたにもかかわらず、低い報酬しか得られなかった場合、従業員は報酬の誘意性に関する主観確率を高く見積もる傾向がある。
選択肢 イ
公平理論によると、時間給制度のもとで、過大な報酬をもらっていると感じている従業員は、公平な報酬を得ている従業員と比較して生産量を減らそうとする。
選択肢 ウ
公平理論によると、出来高給制度の下では、過大な報酬をもらっていると感じている従業員は、公平な報酬を得ている従業員と比較して生産量を低く抑え、品質を高くするよう努力する。
選択肢 エ
目標設定理論によると、従業員が目標の設定に参加した場合のほうが、目標が与えられた場合と比べ、高い業績を達成すると考えられる。
選択肢 オ
目標設定理論によると、従業員により困難な目標を与えたほうが、高い業績を生むと期待される。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成19年度(2007) 試験 問17]
解答
正解
ウ
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