平成18年度(2006) 試験 問33 | 中小企業診断士 企業経営理論
ある地方の有名駅弁会社は、鉄道客の減少とともに、売上減少に悩んでいた。そこで、今まで構築して認知されているブランドを生かしながら、新たな展開を目指して、方策を探っていた。このブランドを生かす方策に関して、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
近隣の事業所を対象に弁当の宅配を行う。
選択肢 イ
コンビニエンスストア・チェーンのPB(プライベートブランド)弁当開発に協力して売り上げ増を図る。
選択肢 ウ
自動車客を狙ってドライブインを開設し、弁当をそこの主力とする。
選択肢 エ
大規模小売店の弁当大会や物産展へ継続的に参加する。
選択肢 オ
保存のきく冷凍弁当を開発して通信販売を行う。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成18年度(2006) 試験 問33]