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企業の業績が悪化しているにもかかわらず、管理者が自ら行った意思決定を修正できず、逆にその意思決定に固執するようになってしまう場合がある。このような現象が起こる原因に関する記述として最も不適切なものはどれか

選択肢 ア

過去の意思決定が誤っていることを認めると、これまでの投資が埋没費用となってしまうため。

選択肢 イ

環境の構造が複雑な場合、過去の意思決定が現在の業績にどのような影響を与えたか、その因果関係がわかりにくくなるため。

選択肢 ウ

管理者がその企業を代表する人間として、対外的に業績について説明責任を持つ度合いが低いため。

選択肢 エ

業績の悪化に対する対応策として、過去にその企業に成功をもたらした戦略を繰り返したほうが、まったく新しい戦略をとるよりも無難であると考える傾向があるため。

選択肢 オ

現在の業績の悪化は、外部環境の予期せざる変化に起因すると認識し、自分たちが行った意思決定そのものは間違っていないと考える傾向があるため。

[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成17年度(2005) 試験 問9]

解答

正解
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