平成17年度(2005) 試験 問21 | 中小企業診断士 企業経営理論
労働安全衛生法において定められている、「事業者」および「事業者等の責務」に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
事業者とは、法人企業であれば当該法人の代表者、個人企業であれば事業経営主を指す。
選択肢 イ
事業者は、国が実施する労働災害の防止に関する施策に協力しなければならない。
選択肢 ウ
事業者は、機械・器具その他の設備の設計・製造等に際して、これらの物が使用されることによる労働災害の発生の防止に資するように努めなければならない。
選択肢 エ
事業者は、労働災害の防止のための最低基準を守るだけでなく、快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて職場における労働者の安全と健康を確保するようにしなければならない。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成17年度(2005) 試験 問21]