平成17年度(2005) 試験 問27 | 中小企業診断士 企業経営理論
マーケティングの定義としてアメリカ・マーケティング協会のものがしばしば引用される。1960年の定義である「生産者から消費者もしくは利用者への財の流れを方向付ける企業活動の遂行」は、1935年の定義を実質的に受け継いだものである。1985年に全面的に定義の改定が行われた。この定義は、①その期間のマーケティングおよびマーケティング研究の変化を反映したものであった。
そして、2004年に同協会から新定義が公表された。それは、「マーケティングは、組織的な活動であり、顧客に対し価値を創造し、価値についてコミュニケーションを行い、価値を届けるための一連のプロセスであり、さらにまた組織及び組織のステークホルダーに恩恵をもたらす方法で、 [A] するための一連のプロセスである。」というものである。これも1985年からのマーケティングの変化に基づいたものといえる。
(設問1)
文中の下線部①のマーケティングおよびマーケティング研究の変化として、1960年から1985年にかけて特に議論されはじめた研究テーマとして、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
社会的責任のマーケティング
選択肢 イ
戦略的マーケティング
選択肢 ウ
ダイレクト・マーケティング
選択肢 エ
非営利組織のマーケティング
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成17年度(2005) 試験 問27]
(設問 2)
文中の空欄Aに最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
技術を管理
選択肢 イ
顧客関係を管理
選択肢 ウ
差異性を増大
選択肢 エ
戦略的同盟関係を構築
選択肢 オ
ブランド資産を管理
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成17年度(2005) 試験 問27]
解答
設問1
正解
ウ
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設問2
正解
イ
取組履歴
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