平成17年度(2005) 試験 問36 | 中小企業診断士 企業経営理論
企業は、市場全体を一括してマーケティングを行うこともあるが、通常は市場を小さなセグメントに分割して、そのセグメントごとに欲求を満たすことが行われる。この市場細分化について、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
細分化することによって、製品の種類が増えるので、それに応じてコストがかかる。
選択肢 イ
細分化することによって、それぞれのセグメントのニーズに応じた対応が必要である。
選択肢 ウ
セグメントごとに、適切なマーケティング・ミックスを形成する必要がある。
選択肢 エ
セグメント内部では、あるマーケティング活動に対して反応の差が大きい方がよい。
選択肢 オ
それぞれのセグメントは、ある一定の市場規模が必要である。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成17年度(2005) 試験 問36]