平成17年度(2005) 試験 問40 | 中小企業診断士 企業経営理論
消費者向けプロモーションの一つとして、スタンプ、ポイントを利用したものがある。これに関して、最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
商店街組織のスタンプ事業で、消費者がスタンプを現金に交換するときの金額は、商店街組織が小売店などに販売したスタンプ金額と同一にすることが定石である。
選択肢 イ
スタンプの押印によるポイント制では、住所・氏名などを記入してもらう場合は、スタンプの台紙の配布時よりも特典交換時の方が効果的である。
選択肢 ウ
台紙にスタンプを押印したり、スタンプを貼ることによって、達成感をもたらすことができる。
選択肢 エ
電子的にポイントを管理すると、顧客の購買履歴を得ることが容易となる。
選択肢 オ
ポイントを特典に交換するのに足りない場合に、ポイントそのものを販売することがある。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成17年度(2005) 試験 問40]