平成17年度(2005) 試験 問29 | 中小企業診断士 企業経営理論
新製品を市場導入する際の価格決定方針としては、「市場浸透価格政策」と「上層吸収価格政策」の2つを考えることができる。この2つの価格決定方針の説明について、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
上層吸収価格政策は、市場シェアの獲得を目指して採用されやすい。
選択肢 イ
上層吸収価格政策は、補完的価格設定とともに採用されやすい。
選択肢 ウ
市場浸透価格政策は、需要の価格弾力性が高いときに採用されやすい。
選択肢 エ
市場浸透価格政策は、短期間で次の新製品を市場導入する予定のときに採用されやすい。
選択肢 オ
市場浸透価格政策は、独自性の高い製品のときに採用されやすい。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成17年度(2005) 試験 問29]