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中小企業は多角化や新規事業の展開につまずくことが少なくない。この理由として、最も不適切なものはどれか

選択肢 ア

経営危機克服の切り札として急きょ多角化を選択すると、十分に環境分析をしないまま競争の激しい不慣れな高成長分野へ参入して失敗することが多い。 

選択肢 イ

新規事業のアイデアがユニークすぎると、ビジネスとして立ち上げるための資源が不足したり、狭いニッチにはまり込んだりして、伸び悩むことになる。 

選択肢 ウ

新規分野の進出に成功して売上や収益が急拡大すると、大手企業の反撃を受けたり、新規参入を招いたりしやすいので、業績の伸びを意図的に低く抑える。 

選択肢 エ

多角化する際に経営資源を新規分野に振り向けすぎると、既存事業の経営資源が不足し本業が弱体化して経営危機に陥りやすい。 

選択肢 オ

有望な技術やノウハウを持っていても、知的財産の管理が不十分であると、大手企業や他社の参入を招き、競争優位を失いやすい。

[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成16年度(2004) 試験 問8]

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