平成16年度(2004) 試験 問9 | 中小企業診断士 企業経営理論
企業は市場を介して他の企業と競争しながらも協調的関係を構築している。
特に近年では中小企業においても、企業間の協調的な関係が戦略的に展開されることが少なからず見られるようになった。
このような戦略的な協調あるいは提携に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
a 提携を通じて多くのパートナー企業に自社の技術規格を採用してもらい、自社技術をベースにした製品による市場占有率を高めることができる。
b 新規分野でのマーケティング・ノウハウが不足する場合、その不足を補完する目的で提携することができるが、提携先企業との競争が激化するので、戦略的提携はやがて解消することになる。
c 中小企業は業務提携を通じて集合戦略をとることができ、精算や物流における規模の経済を得ることができる。
d 戦略的提携は協定された範囲内での交換関係にとどまるので、互いに交流を深めても提携効果は変わらない。
選択肢 ア
aとb
選択肢 イ
aとc
選択肢 ウ
bとc
選択肢 エ
bとd
選択肢 オ
cとd
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成16年度(2004) 試験 問9]
解答
正解
イ
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