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B社は、もともとは一般的な歯磨きを旅館に納入していた。B社は研究開発に熱心で、高い評価を得ていた。
あるとき、高級ホテルから専用の石鹸の製造を依頼され納入した。
あわ立ちのよさと、心を癒す香り、風呂上りの肌のしっとり感といった品質の高さで、宿泊客に受け入れられて、その後、いくつかの高級ホテルへ、それらのホテルごとの仕様に応じた石鹸類を納入するようになった。いつのまにか、高級ホテルにつきものの高級石鹸というイメージが一部に定着してきた。
歯磨きだけを製造していた時には、メーカー名を出すこともなかったが、高級石鹸メーカーとしてメーカー名も知られるようになった。


B社は、事業拡大のためにいくつかの方法を検討している。
最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

高級ホテルだけではなく、中級ホテルへ営業活動を行う。

選択肢 イ

航空機内の通販カタログ会社へ、自社ブランドの石鹸の掲載を依頼する。

選択肢 ウ

スーパーマーケットで、自社ブランドの石鹸を販売する。

選択肢 エ

石鹸類だけから、客室で使用するリネン類へ取扱商品を広げる。

選択肢 オ

利便性を考え、コンビニエンスストアで販売する。

[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成16年度(2004) 試験 問49]

解答

正解
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