平成16年度(2004) 試験 問13 | 中小企業診断士 企業経営理論
IT(情報技術)を駆使した戦略や組織についての説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
IT投資が生産性を上昇させることはほとんどなく、逆に合理化による雇用の喪失が起こっている。
選択肢 イ
IT投資やリプレース・コストなどを考慮すれば、中小企業がIT装備する必要性は乏しい。
選択肢 ウ
ITを駆使した生産工程管理によって、中間在庫を大幅に削減して、コスト削減を図ることができる。
選択肢 エ
バーチャル組織の取引から発生するリスクは小さくないので、顔の見える取引関係に限って商談を進めるべきである。
選択肢 オ
バーチャルな関係を通じてパートナー企業との連携が深まるが、取引情報の交換のみが行われるので自社ノウハウが流出する危険はほとんどない。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成16年度(2004) 試験 問13]