平成16年度(2004) 試験 問47 | 中小企業診断士 企業経営理論
マーケティング・リサーチを行う際に多変量解析を用いると、よりよく現象を解明できることがある。これに関して最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
各消費者の消費に関するデータをもとにして消費者をグルーピングするには、まずクラスター分析をして、その後に、因子分析をする。
選択肢 イ
新製品の仕様を決定するための調査では、パレート分析が用いられる。
選択肢 ウ
販売量とそれを規定する量的な説明変数との関係を明かにするために、数量化理論Ⅰ類が用いられる。
選択肢 エ
ブランド間の相対的な位置づけをマッピングするためには、MDS(多次元尺度構成法)が用いられる。
選択肢 オ
類似のブランド間から、消費者が1つを選択する場合、消費者属性情報を利用して、選択するブランドを判定する場合に、数量化理論Ⅲ類が用いられる。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成16年度(2004) 試験 問47]