平成15年度(2003) 試験 問17 | 中小企業診断士 企業経営理論
機能別組織(functionallydepartmentalizedorganization)、事業部制組織(divisionalorganization)、マトリックス組織(matrixorganization)、プロジェクト組織(projectorganization)に関する以下の設問に答えよ。(設問1)ある企業組織を取り巻く環境の不確実性と、多角化の程度という2つの軸で図のように分類したとき、それぞれのセルに適した組織構造の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
A:事業部制組織
B:マトリックス組織
C:プロジェクト組織
D:機能別組織
選択肢 イ
A:プロジェクト組織
B:マトリックス組織
C:機能別組織
D:事業部制組織
選択肢 ウ
A:プロジェクト組織
B:マトリックス組織
C:事業部制組織
D:機能別組織
選択肢 エ
A:マトリックス組織
B:事業部制組織
C:機能別組織
D:プロジェクト組織
選択肢 オ
A:マトリックス組織
B:プロジェクト組織
C:機能別組織
D:事業部制組織
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成15年度(2003) 試験 問17]
(設問 2)
機能別組織、事業部制組織、マトリックス組織、プロジェクト組織の利点と弱点に関する記述として、最も適切なものはどれか。ア機能別組織は、それぞれの機能について専門化が進むため、頻繁に技術革新が必要とされる業界で採用される傾向がある。イ事業部制組織では、各事業部に分権化が進められるため、次の世代の経営者を育成することが困難になる傾向がある。ウ事業部制組織は、デュポン式の財務統制方式と併用されることが多い。エプロジェクト組織では、機能マネジャーに大きな権限が付与されるため、しばしばプロジェクト・マネジャーと機能マネジャーとの対立が起こりやすい。オマトリックス組織は、トップマネジメントにかかる情報処理負荷が高いため、グローバルに事業を展開している企業にとっては不適当である。
選択肢 ア
機能別組織は、それぞれの機能について専門化が進むため、頻繁に技術革新が必要とされる業界で採用される傾向がある。
選択肢 イ
事業部制組織では、各事業部に分権化が進められるため、次の世代の経営者を育成することが困難になる傾向がある。
選択肢 ウ
事業部制組織は、デュポン式の財務統制方式と併用されることが多い。
選択肢 エ
プロジェクト組織では、機能マネジャーに大きな権限が付与されるため、しばしばプロジェクト・マネジャーと機能マネジャーとの対立が起こりやすい。
選択肢 オ
マトリックス組織は、トップマネジメントにかかる情報処理負荷が高いため、グローバルに事業を展開している企業にとっては不適当である。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成15年度(2003) 試験 問17]
解答
設問1
正解
イ
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設問2
正解
ウ
取組履歴
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