平成15年度(2003) 試験 問31 | 中小企業診断士 企業経営理論
消費者は、製品やサービスを実際に購入した段階を過ぎれば何も考えないというのではなく、いろいろな反応を示し、場合によってはそれが次の購入の意思決定にフィードバックされていく。このような購入後の行動や評価に関する説明として最も不適切なものはどれか。
選択肢 ア
期待をはるかに上回る製品であったり、サービスであると、満足が生じる。
選択肢 イ
製品購入後不満を感じないようにするために、競争製品の広告をよく見る傾向にある。
選択肢 ウ
満足した購入者よりも不満足だった購入者は多くの人にそのことを話す傾向にある。
選択肢 エ
満足はロイヤルティを形成するきっかけとなる。
選択肢 オ
無条件返品制度は購入後の不満足を解消する手段の1つである。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成15年度(2003) 試験 問31]