平成15年度(2003) 試験 問37 | 中小企業診断士 企業経営理論
企業は自社の製品を流通業者を通じて販売していくこともあれば、自社で販売することもある。流通チャネルに関して最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
既存のチャネルでは、メーカーによる消費者への直接販売はチャネルコンフリクトの原因であったが、インターネットを利用するとそれを解消できる。
選択肢 イ
流通チャネルにおいては、当事者の間の所有権の移転と同時に製品自体の移動が行われる。
選択肢 ウ
流通チャネルには、当事者の間の所有権の移転と代金授受の機能とともに、プロモーション機能がある。
選択肢 エ
流通チャネルの段階数が多いほど、流通は非効率となる。
選択肢 オ
流通チャネルを利用することにより、市場カバレッジは減少するが、チャネルコントロールは向上する。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成15年度(2003) 試験 問37]