平成30年度(2018) 試験 問22 | 中小企業診断士 企業経営理論
職務遂行に当たって個人が抱く価値に対するセルフ・イメージは、キャリア・ア ンカー(例えば、技術的・機能的コンピテンス、全般的な管理コンピテンス、自律と独立、保障と安定、企業家的創造性、純粋な挑戦、奉仕と社会貢献、ライフスタイル)と呼ばれる。キャリア・アンカーに関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
キャリア・アンカーは、現状を否定する学習を阻害する。
選択肢 イ
個人が抱くキャリア・アンカーは、職種や企業ごとに類似していく傾向が見られる。
選択肢 ウ
しっくりこないという経験を通じて自らのキャリア・アンカーを反省し、転職や働き方の変化につながる。
選択肢 エ
人々は、生来の価値であるキャリア・アンカーに従って、職業を意識的に選択する。
[出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成30年度(2018) 試験 問22]