とことん1問1答 (中小企業診断士 企業経営理論)
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設問 1/2 [とことん1 問目] [出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成15年度(2003) 試験(問23)]
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。
リーダーシップとは、能率を超えた概念である。
通常、能率とはあらかじめ設定された目標と、それに対応した手段とを結合させることを意味している。
これに対して、セルズニック(P.Selznick)は、リーダーシップの基本的な機能を、組織の基本的な使命を設定し、 [A] にあるという。
このような意味でのリーダーシップを、 [B] という。
また、リッカート(R.Likert)は、組織を個人対個人の関係としてみる伝統的組織観のもとで展開される [C] は、短期的に高い能率を生み出すことができるが、長期的には組織を崩壊させてしまうと指摘した。
その上で、相互作用-影響方式、 [D] などに支えられた重複集団としての組織観を提唱し、連結ピンとして機能する参加型リーダーシップの重要性を唱えたのである。
(設問1)
文中の空欄A、Bに入るものの組み合わせとして、最も適切なものはどれか
A:意思決定に従業員の参加を促すこと
B:参加型リーダーシップ
A:環境に適応すること
B:状況的リーダーシップ
A:従業員と対話すること
B:対話型リーダーシップ
A:組織に価値を注入すること
B:制度的リーダーシップ
A:明確な指揮・命令を伝達すること
B:コミュニケーション・リーダーシップ
設問 2/2 [とことん1 問目] [出典:中小企業診断士 企業経営理論 平成15年度(2003) 試験(問23)]
文中の空欄C、Dに入るものの組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
C:温情的リーダーシップ
D:責任-権限関係
C:カリスマ的リーダーシップ
D:社会契約
C:協調的リーダーシップ
D:指示・伝達関係
C:状況的リーダーシップ
D:環境コンティンジェンシー
C:専制的リーダーシップ
D:支持的関係の原理
解答
設問1 結果
正解
エ
A:組織に価値を注入すること
B:制度的リーダーシップ
B:制度的リーダーシップ
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設問2 結果
正解
オ
C:専制的リーダーシップ
D:支持的関係の原理
D:支持的関係の原理
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設問 2 解説
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