前の問題次の問題

公共財や私的財などの財の特徴として、最も適切なものはどれか。

選択肢 ア

海洋漁業における水産資源は、すべての漁業者が無償で等しく漁を行うことが できるという理由で、競合的な性格を持たない。

選択肢 イ

公共財の場合だけでなく、競合性と排除性を持つ私的財の場合にも、フリーラ イダーは出現する。

選択肢 ウ

公共財は、競合性と排除性を持たないので、等消費量が不可能になる。

選択肢 エ

有料のケーブルテレビは、その対価を支払わない消費者を排除できる排除性を 持つが、対価を支払った消費者の間では競合性がない。

[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成29年度(2017) 試験 問19]

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