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下表に基づき、国際分業と比較優位について考える。製品P1個を生産するのに、A国では5人の労働が必要であり、B国では30人の労働が必要である。また、製品Q1個を生産するのに、A国では5人の労働が必要であり、B国では60人の労働が必要である。 このような状況に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

A国B国
製品P1個当たりの労働量5人30人
製品Q1個当たりの労働量5人30人

選択肢 ア

A国では、製品Qの労働生産性が相対的に高いので、製品Qの相対価格が高 くなる。

選択肢 イ

A国では製品Qに絶対優位があり、B国は製品Pに絶対優位がある。

選択肢 ウ

B国は、A国に比べて、製品Pについては1/6、製品Qについては1/12の生 産性なので、製品Qに比較優位を持つ。

選択肢 エ

一人当たりで生産できる個数を同じ価値とすると、A国では、製品P1個と 製品Q1個を交換でき、B国では製品P2個と製品Q1個を交換することがで きる。

[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成29年度(2017) 試験 問20]

解答

正解
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