平成26年度(2014) 試験 問15 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
下図には、予算制約線Aと予算制約線Bおよび、これらの予算制約線上にあるa,b,c,d,eという5つの点が描かれている。ある合理的な消費者にとって最も高い効用をもたらすのは、予算制約線A上ならば点cであり、予算制約線B上ならば点dであることがわかっている。この図の説明として最も適切なものを下記の解答群から選べ。
選択肢 ア
図中に点cより効用が高い点はない。
選択肢 イ
図中に点cより効用が高い点は、点aと点eである。
選択肢 ウ
図中に点dより効用が高い点は、点cである。
選択肢 エ
図中に点dより効用が高い点はない。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成26年度(2014) 試験 問15]