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下図は、標準的なエッジワース・ボックスであり、左下にAさんの原点、右上にBさんの原点がとられている。横軸はAさんにとっての財Xの量xAとBさんにとっての財Xの量xBを意味し、縦軸はAさんにとっての財Yの量yAとBさんにとっての財Yの量yBを意味している。図中にあるAさんの無差別曲線はAさんの原点に近い側からU(A1),U(A2),U(A3),U(A4)となっている。Bさんの無差別曲線はBさんの原点に近い側からU(B1),U(B2),U(B3),U(B4)となっている。点C,点D,点F,点Gは、AさんとBさんの無差別曲線が接する点であり、これらの点を結んだ軌跡が右下がりの実線として描かれている。この図に関する説明として最も適切なものを下記の解答群から選べ。

選択肢 ア

Bさんにとって、点Gは、点Eよりも効用が高い。

選択肢 イ

Bさんにとって、点Gは、点Iよりも効用が高い。

選択肢 ウ

点C,点D,点F,点Gはパレート最適であり、これらの点を通過する右上がりの実線は「契約曲線」と呼ばれる。

選択肢 エ

点Cと点Dは、AさんとBさんの双方にとって無差別である。

選択肢 オ

点Dは、点Gに比べてパレートの意味で効率性を改善する配分である。

[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成26年度(2014) 試験 問17]

解答

正解
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