平成26年度(2014) 試験 問10 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
古典派経済学体系での貨幣の扱いと金融政策に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢 ア
k%ルールとは、物価上昇率を一定の値に納める金融政策運営上のルールである。
選択肢 イ
貨幣市場の均衡条件によって実質利子率が決まり、貨幣的側面が実物面に影響を与える。
選択肢 ウ
実質GDPは労働市場の均衡から決定されるため、貨幣供給量を増やしても実質GDPは拡大しない。
選択肢 エ
数量方程式で表される貨幣需要には投機的動機のみを想定している。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成26年度(2014) 試験 問10]