平成24年度(2012) 試験 問6 | 中小企業診断士 経済学・経済政策
下表は、国土交通省が公表している「建設工事受注動態統計調査結果」の一部を抜き出したものである。
生産物市場の均衡条件が次のように与えられるとき、表にある数字の解釈として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
Y=C+I+G+X-M
Y:GDPC:民間消費支出I:民間投資支出G:政府支出X:輸出
M:輸入
(単位:百万円)
国内 | 海外 | ||
民間等 | 公共機関 | ||
平成21年度 | 7,167,601 | 2,308,238 | 564,966 |
平成22年度 | 6,980,213 | 2,028,050 | 513,701 |
選択肢 ア
海外からの建設工事発注額減少は、民間投資支出の減少につながり、それは 生産物供給の減少から、日本のGDPを減少させることになる。
選択肢 イ
海外からの建設工事発注額減少は、輸入の減少につながり、それは生産物供 給の減少から、日本のGDPを減少させることになる。
選択肢 ウ
公共機関からの建設工事発注額減少は、政府支出の減少につながり、それは 生産物需要の減少から、日本のGDPを減少させることになる。
選択肢 エ
民間等からの建設工事発注額減少は、民間消費支出の減少につながり、それ は生産物需要の減少から、日本のGDPを減少させることになる。
[出典:中小企業診断士 経済学・経済政策 平成24年度(2012) 試験 問6]
解答
正解
ウ
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